「はいはい。寝れば関係ないよ。早く寝な」




『だから、恥ずかしくって寝れないんだってば!』




「え?強制的に眠りたいって??」




ニッコリと笑う総司の背後にサタンと黒いオーラが見えた。




え?目の錯覚?幻?




『い、言ってない!!今すぐ自力で寝るから!!』




気持ちを無にして、目を閉じた。




あ、案外すぐに寝れるかも…………。