お前のすべてを愛してやる【完】

「おい、こいつが困ってんだろうが」



「あ、あの…」



亜矢乃は恐る恐る二人を見た。



「お、どしたー?」



信が笑顔で聞いた。



「喰われるって…どういうことですか?」



「……っ!!」



思い切って聞いてみると衣月は目を丸くし、信は更に笑顔になった。