く『そんで、永倉、あんたは手に気を付けて。平助、あんたは額。額当てをキツく縛って。』 永『お、おう。』 藤『分かった。』 く『そして…』 するとくるみの空気が 重くなった。 く『沖田、あんたは戦場に行くな。』 普段平助や沖田に “くん”や“さん”を つけているが、今は呼び捨てだった。