「……お前…」


はぁ…と土方はため息をつく。


「何?何の話ですか?」


そこへ、いつの間にか復活した沖田がやって来る。


「こいつを、女中にするか隊士にするか…の話だ」

「へぇ…。どうするんですか?椿さん」

「私、刀なんて持ちたくないわよ!だからって女中になっても、料理した事ないし」


沖田も驚いた顔をする。

そして、3人揃って考えた。

そんな中、沖田がふと口を開く。

あまり見る事のない、真剣な表情だ。


「隊士になるのは、私は反対ですよ」

「……」

「いくら強くても、椿さんは人を斬る事の意味を知りません。しかも、それは女がやる事ではありません。男の役目ですよ」

「…だが他に何がある?」

「私に、いい考えがあります」