スパーンッと爽快な音をたてながら襖が開いて、沖田を先頭に…。
5、6人男が入ってきた。
「どうしたんだ歳!この女子は何だ!?」
「何だ何だ。…!お、女じゃねえか!!!」
「…何?土方さん。今から昼寝しようと思ってたのに…」
「……」
…新選組。
何とも個性豊かだ。
“女、女”と騒ぐのもいれば、早く戻りたそうにしてかいる者、真顔の無言で何考えてるか分からない男…。
「…静かにしろ」
土方の鋭い声で、やっと沈まる。
その中の、何だか偉そうな男が土方の隣に座り、どこからか持ってきたお茶をすすり始めた。
「近藤さん。言うのが遅くなって悪いんだが…。コイツ、未来から来たそうだ」
「ゴホッゴホッ…。み、未来?」
「あぁ。150年後からだそうだ」
土方がそこまで言うと、残り数名の男達が目を輝かせる。

