チキュは睨むことも忘れ、ぽかんと口を開けて、好き勝手なことを言い立てる男を見つめている。
そんなチキュを、男は怪訝な顔で見つめ返した。
「………あんた、この俺から、これだけ手放しで褒められて、嬉しくないのか?」
チキュは見開いた目をさらに瞠って首を傾げた。
「………はぁ???
可愛いとか言われて喜ぶ奴が、どこにいるんだよ!
何も嬉しくねぇよ!
てゆーか、お前になんか見守られたくねーし!
いいから手ぇ離せよ!!」
威勢の良い声で、淑やかさの欠片もなくどなるチキュを見て、男はなぜか嬉しそうににんまりと笑った。
「ははは、元気がいいな!
こんな女、見たこともない!
この状況で、それだけ空気を読まずに振る舞えるとは、おもしろい奴だな」
「失礼だなっ!
空気くらい読めるわ!!
てゆーかなぁ、空気読めねぇのはお前の方だろ!?
オレとセカイは楽しくお買い物に行く途中なんだよっ。
因縁つけてくんな!」
チキュはぎゃんぎゃんと噛み付いた。
そんなチキュを、男は怪訝な顔で見つめ返した。
「………あんた、この俺から、これだけ手放しで褒められて、嬉しくないのか?」
チキュは見開いた目をさらに瞠って首を傾げた。
「………はぁ???
可愛いとか言われて喜ぶ奴が、どこにいるんだよ!
何も嬉しくねぇよ!
てゆーか、お前になんか見守られたくねーし!
いいから手ぇ離せよ!!」
威勢の良い声で、淑やかさの欠片もなくどなるチキュを見て、男はなぜか嬉しそうににんまりと笑った。
「ははは、元気がいいな!
こんな女、見たこともない!
この状況で、それだけ空気を読まずに振る舞えるとは、おもしろい奴だな」
「失礼だなっ!
空気くらい読めるわ!!
てゆーかなぁ、空気読めねぇのはお前の方だろ!?
オレとセカイは楽しくお買い物に行く途中なんだよっ。
因縁つけてくんな!」
チキュはぎゃんぎゃんと噛み付いた。



