天と地の叙事詩Ⅰ Epic of the Ether

目を閉じて溜息を吐く。


その時、ぴちゃり、と唇に水滴が落ちてきた。


本能的に、唇を舐める。





それでも、乾ききった咽喉には全く足りない。


目を開き、身体を起こす。







目の前に、一人の男がいた。