その後姿を、二人は茫然と見送る。
「ーーーなんだったんだ?
いったい………」
チキュが思い切り首を傾げた。
「なんか訳わかんないことばっか聞いて、変な奴だったなぁ」
同意を求めるように隣を見ると、セカイもこくりと頷いた。
「………もう春だからね。
変な人が多いんだよ。
気をつけなきゃね………」
セカイはそう答える。
そして、まだ左右に首を傾げながら、不審そうに男の去った方向を見ているチキュの、真っ赤な首飾りにじっと目を向けていた。
「ーーーなんだったんだ?
いったい………」
チキュが思い切り首を傾げた。
「なんか訳わかんないことばっか聞いて、変な奴だったなぁ」
同意を求めるように隣を見ると、セカイもこくりと頷いた。
「………もう春だからね。
変な人が多いんだよ。
気をつけなきゃね………」
セカイはそう答える。
そして、まだ左右に首を傾げながら、不審そうに男の去った方向を見ているチキュの、真っ赤な首飾りにじっと目を向けていた。



