「そりゃまぁ、そうなんだけどな」
ウチューは困ったようにぶつぶつと言葉を濁す。
「どーゆーことなんだよっ!?
なんで爺さんに嘘の名前なんか教えたんだよ!!
どー考えてもおかしいじゃねぇか!」
チキュはなかなか引き下がらない。
そこで、セカイが口を挟んだ。
「………ねぇ、チキュ。
どうして、トーキ爺に教えたのが嘘の名前だと思うの?」
「………は?」
チキュは全く訳が分からないといった表情だ。
「もしかしたら。
ギンガ、っていうのが本当の名前で、僕らが知ってる名前が嘘なのかもしれないじゃない」
チキュはぽかんと口を開ける。
「………え、え、え? どゆこと?
じゃ、ウチューはウチューじゃないってことか?
ウチューはほんとはギンガって名前で、オレたちはギンガさんをウチューって呼んでたのか?
じゃ、オレらの知ってるウチューってのは一体なんなんだ??」
言いながら混乱に陥ったらしく、頭を掻き毟り始めたチキュに、セカイがやんわりと微笑みかける。
「分からないよ。
ギンガっていうのが嘘かもしれないし。
………つまり僕が言いたいのは。
本当の名前なんて誰にも分からないし、大した意味もないってことだよ」
「えぇっ!?
名前は大事なもんじゃねぇか!」
セカイの言葉にチキュは納得できないと反論する。
ウチューは困ったようにぶつぶつと言葉を濁す。
「どーゆーことなんだよっ!?
なんで爺さんに嘘の名前なんか教えたんだよ!!
どー考えてもおかしいじゃねぇか!」
チキュはなかなか引き下がらない。
そこで、セカイが口を挟んだ。
「………ねぇ、チキュ。
どうして、トーキ爺に教えたのが嘘の名前だと思うの?」
「………は?」
チキュは全く訳が分からないといった表情だ。
「もしかしたら。
ギンガ、っていうのが本当の名前で、僕らが知ってる名前が嘘なのかもしれないじゃない」
チキュはぽかんと口を開ける。
「………え、え、え? どゆこと?
じゃ、ウチューはウチューじゃないってことか?
ウチューはほんとはギンガって名前で、オレたちはギンガさんをウチューって呼んでたのか?
じゃ、オレらの知ってるウチューってのは一体なんなんだ??」
言いながら混乱に陥ったらしく、頭を掻き毟り始めたチキュに、セカイがやんわりと微笑みかける。
「分からないよ。
ギンガっていうのが嘘かもしれないし。
………つまり僕が言いたいのは。
本当の名前なんて誰にも分からないし、大した意味もないってことだよ」
「えぇっ!?
名前は大事なもんじゃねぇか!」
セカイの言葉にチキュは納得できないと反論する。



