星に願いを




体が動かない。





何も考えられなくて…





その場で立ちすくむ。








「あ、優士くん!おはよー♪」






後ろから、女の子の声が聞こえた。




ドクンと心臓が跳ねる。






それに優士は………






「ん。おはよ。」









そう、答えた。