星に願いを




「あれ?でも今日先生…遅くない?」







ついた時間は、いつもならアウトになっていた。







日菜は呆れた顔をする。







「まったく…遅刻しそうで忘れたの?」









「ん?なにを?」








頭に疑問が浮かぶ。