【完・短編】届かないラブレター。



仁、貴方は本当に凄い人だった。



私は仁のこのメールに物凄く救われた気がした。


何だか、魔法をかけられたみたいに、本当に大丈夫だって思えたの。


仁、あの時は本当にありがとうね。


私は試験前、面接前、仁のメールを思い出して頑張れたよ。





「みんな、やっほー」



面接が終わって超特急で学校に向かった。



『柚!!』



真っ先に笑顔で私を迎えてくれたのは仁だったね。




いつもとかわらないその笑顔に私はメチャクチャ安心したんだよ。