「げっ、お前ら」

「「「「よっ」」」」

「……」

最悪だ。

会いたくない、奴らに会ってしまって

陽「お前、すごいな」

類「ホント、奈々子ちゃんすごい」

「え?何が?」

もしかして……

類「門のことに決まってんじゃん。」

だよね~ ってか

「見てたの!!!」

類「そりゃ、ここから見れるもん。」

だよね~

類のもんとか可愛い~

龍「もしかして、お前【黒風】か?」

えーーーーーー

何で知ってんだ。

龍「黙っているってことは、ホントか?」

これは、言っていいのかな?

でも、最後は分かるからいいかな、教えても。

「そうだ。私は、【黒風】だ。」

皆(龍輝以外)「えーーーーー」

光も驚いている。

でも、本当のことなんだよね~

「じゃあ、私は、これでバイバイ~」

そういって、逃げた。

何で知っていたんだろう。






私は、不思議でしかたなった。







そして、私は、その時あの人が見ていたなんてきずかなかった。