奈々子が刺されて急いで駆け寄った。

奈々子は,聞こえるか聞こえないくらいの声でななこは…

「み…んな…いま…まで…あ…り…が…とう」

そう言った瞬間目を閉じた。

類「奈々子ちゃん目を閉じないで。」

そんな事を言っても無駄だった。

陽「てめーふざけんじゃねよ。」

そう言って陽は殴りかかった。

龍「やめろ。そんな事をしても奈々子が悲しむだけだ。駿成、鈴佳を押さえてくれ。」

駿「了解。お前ら、押さえろ。」

下っ端「はい」

龍「そして、仁、警察を呼んでくれ。」

仁「了解です。」

龍「類と光と下っ端は、怪我した奴らをたのむ。

類、光、下っ端「了解。(了解です。)」

龍「陽俺と一緒に病院へ行くぞ。」

陽「あぁ」









そして、奈々子は病院に運ばれて、今は寝ている。

早く目を覚ませよ。





少し経つとみんなやってきた。

龍「そっちはどうだ?」

仁「大丈夫。そう言えば、奈々子の家に電話しなくちゃ。」

そう言って仁は、奈々子の携帯を持って電話をしに行った。





ガチャ

奈々子の親がやってきた。

?「奈々子~~~~」

そう言って寝ている奈々子に抱きついた。

?「蓮うるさい。」

蓮「いいじゃん。寝てるんだから、いつも殴られて抱きつけないし。」

?[はいはい。あっすみません。紹介遅れました。俺が、奈々子の兄の優です。そして、こっちが、弟の蓮です。」

龍「もしかして、No.1の族の希奏(キソウ)ですか?」

優「はい。俺が、総長です。」

蓮「俺が、副総長だよ。」

皆「………えーーーーー」

その声が、病室に凄く響いた。

優&蓮「そんな驚く?」

仁「驚きますよ。」



って感じで話が続いて行った。