私の名前は、神龍奈々子だよ。
今年、高校生になったよ~。
憧れの「高校生」そして夢の「風蘭学園」だ~
でも、私にはとても大きなヒミツがあるの・・・・。




そんなことを思いながら、たどり着いたのは、「風蘭学園」

入学式の前に、クラスを見に行ったら、そこには知っている奴らがいた、そいつらは、ヤンキーだね。

うんうん。

何でこいつらと一緒の学校なんだー。

さいやく。この、雑魚どもとクラスは、別がいいな~。




そして、入学式が終わり暇だったため、屋上へ向かった。

そこにいたのは、五人のヤンキーだった。

よし無視しよう。五人の横を通り過ぎた時・・・

?「お前、1-Aの神龍奈々子だろ?」

はっ?なんで、お前が、俺の名前を知っている?

「そうですが?」

すると後ろの男の子が・・・・

?「やっぱり~~」

?「お前この学校では、女一人だからみんな、分かっているんだ。」

なる~。そういう、ことか~。






でも、この出会いが悲劇をもたらすとは知らなかった、奈々子だった。