剥ぎ取り屋さん



私はある装置を用意しだした。


痛みがあまりにも
酷すぎる場合、


若干微弱……
命の危険が伴わないほどの電流を


男に流す。



電流を流し入れ
電気ショックで


麻痺している間に
なるべく早く剥ぎ取る。


私と男をじーと
見ながらクロは


いつもの赤いソファーに
座りながら私達を眺めていた。



私たちは異常なんだ。