アヤカシとキツネさん

――公園。

千歳くんに誘われるがまま、手をひかれ、遊具などで遊んだ。



「ブランコ!押してあげるっ」


「逆だよ私が押すよ!」



座らせた小さな背中を、力加減がわからなかったけど、ゆっくり押して揺らす。



「滑るよー」


「はぁーい」



足の間に千歳くんを挟んで一緒に滑り台を滑る。



他にも、たくさん。