アヤカシとキツネさん

「一緒に遊んでくれる?」



「えっと…何して遊ぶの?」



「こうえん!」



瞳をキラキラさせて、立ち上がった私を見つめてくる。



「えっ」



「公園で遊ぼ!」



「…えっ?」



私は普通の子供と話しているのだろうか?

キツネ?人間?


むう、と拗ねたような顔をする子狐。



「憂…ぼくと遊ぶの、やなの?」