「すみません、今日は、いきなりお邪魔してしまって」 「いいのよ、すっごく嬉しかったし、またいつでも来てね」 お母さんは、私たちを玄関まで送りながら、そんな言葉をかけてくれた。 「ありがとうございました」 私も軽くペコリと頭を下げ、相澤くんの家を後にする。 「…で、アルバム見つかったの?」 しばらくして、私は相澤くんと長谷部くんにそう尋ねた。