「…ある…と、思うけど…」 残ってるという自信がないのか曖昧な様子で相澤くんは、答える。 「長谷部くんと相澤くんは、幼稚園違うの?」 「あぁ、オレらは小学校からなんだよ、にしても翔真、アルバムくらい取っておけよ、普通、きちんと保管しとくだろ…」 呆れたようにそう呟く長谷部くんをよそに、私は、 「ま、まぁまぁ…まだ捨てたって決まったわけじゃないし…今日の放課後にでも相澤くんの家にアルバム探しに行こうよ」 2人を交互に見ながら、そう言い放ったのだった。