遼也「約1ヶ月前に俺たちは婭緒葉ちゃんに会ったのを覚えてるよね?」

婭緒葉「えぇ。」


遼也「そん時に他の暴走族がそれを見てたんだよね。でも、その時は俺たちと一緒にいた婭緒葉ちゃんの姿は暗くて分からなかったんだけど、さっき此処にくる時に他の暴走族がいたんだよ、ね。」



婭緒葉「へぇー。そうだったんですか。

だから、何。透馬達が私を護るってか?
冗談も程々にしてくれない?」



護れやしないのに、簡単に護るなんて言葉言わないで欲しい。

どうせ、あなた達もいずれ私の元から離れてしまうくせに。


ならば、最初から私に近づかないで。