大和「俺のクラスはちょっと変わった奴らが多いいから気をつけろよ。」

婭緒葉「どう言う事ですか?」


大和「1-sって言うクラスなんだが、
sって言うのがまた厄介なんだよ。


sって言うのは、
容姿端麗、秀才、運動神経抜群、それから族の幹部以上や令嬢の人達が入れるクラスなんだよ。


で、婭緒葉には令嬢で入ってもらう事になっているそうだ。」


婭緒葉「そうなんですか。」

なら、龍呀の幹部さん達に会えるのもすぐって事になるんだ。


“令嬢”って言葉を聞いただけでも嫌になる。

皆、“神無月の令嬢”って事しか頭になくて媚びを売ってくる。