あれから、仁矢にほぼ監禁状態にされている。

そして、今日も監禁している部屋にあいつがくる。



仁矢「あぁ。今日も飯食わねぇーの?
そんなんじゃ、身体もたないぜ。」

けらけらと笑っている。


こんなとこ、早く出て行きたい。
もし、出て行くなら今日くらいが丁度良いかもしれない。




1人そう考えていると、
頭の上から怒鳴るような声が聞こえた。