私は、最上階の部屋へと向かった。 鍵を開け中に入ってみると、 殺風景だった。 まぁ、私には必要最低限の物しか要らないのだから。 私に、お金をかけるなら他の事に使って貰いたいもの。 玲斗さんと優香さんはもっと女の子らしい部屋にしたかったみたいだけど、 それだけはやめてもらった。