部屋に着き、適当に皆座っている。
透馬と遼也は別々のソファーに座ってるし、大河や港は床に座ってる。

遥と私はベッドに座ってる。


婭緒葉「ねぇ、何処に行く?
車で観光は嫌だからバイクで行こ?」

大河「バイクか。いいな!
なら、婭緒葉俺の後ろ乗れよ!」

婭緒葉「いいよ。」


遥「大河ずるい。」

港「じゃ、帰りは俺の後ろ乗ってよ!」


遥と港が帰りはどっちに乗るかもめてる。別にどっちでも良いけど、今は透馬を何とかして欲しい。さっきから不機嫌でなんか怖い。