遥「風呂、上がりなの?」

婭緒葉「そうだけど?」


婭緒葉は分かっていない。
このホール全員が婭緒葉を見て穂を赤らめている事を。

下っ端なんかは、鼻を抑えてホールから飛び出して行ってる奴もいる。



遥「婭緒葉。ここは、男だらけだからちゃんとしてないと狼達に襲われちゃうよ?そんな、エロい格好してると。」


遥がそう言っても婭緒葉は分からないと言うように首を傾げてる。


その1つ1つの動作が男の心を揺さぶる。