遼也「海に着いたよ。
婭緒葉ちゃんはあっちに女子の更衣室あるからそこで、着替えて来てね。」

婭緒葉「分かった。じゃ、また。」



私は、更衣室に向かった。


水着は、無地の黒のビキニで真ん中にでかい赤のリボンがついている。

恥ずかしい為、その上から黒のパーカーを着た。


更衣を済ませ、外に出た。
暑い。サンダルの上からでも砂の暑い熱気を感じる。


人が集まってるところに多分透馬達がいるんだろな。


私はそこに入りたくないので少しゆっくり歩いた。





それが、間違いだったのかも知れない。