それから数分同じ姿勢だった。
そろそろ、上がろうと思ったのか俺の手から婭緒葉が離れた。

髪を拭いている婭緒葉を呼び、近くにあったドライヤーで髪を乾かしてやった。


そしたら、婭緒葉も俺の髪を乾かしてくれた。


俺の乾いた髪を婭緒葉が触ってくる。
別に触られるのは良いんだが、遊びすぎだ。



そして、俺はある計画を立てた。




_透馬 side end_