_透馬 side_


俺らが上に来てもう30分が経過しても婭緒葉が帰ってくる気配がしない。


遼也「そんなに、イライラしてると婭緒葉ちゃんも大変だね。」

港「嫉妬深い男は嫌われるぞ!」


透馬「ほっとけ。」

でも、嫉妬深いのは当たってる。


遥「透馬は婭緒葉の事好きなの?」

大河「見たからにそうだろ。笑」


遥「僕も好きなのに〜!」

遼也「遥、婭緒葉ちゃんはお前の母親とは違うんだぞ。」