婭緒葉「皆の事も、これから名前で呼ぶから。」

尚「えっ、でもまだ全員の名前覚えてないでしょ?」


婭緒葉「何言ってんの?
覚えたに決まってるじゃん。

顔も名前も一致して覚えたから。」


下っ端「どーせ嘘だろ?」

婭緒葉「君は確か悠斗、じゃなかったっけ?それに、次期幹部候補の。

あっ、それから喧嘩もなかなか下っ端の中では強いんじゃない?」


悠斗「なんで、そこまで分かってんだ?
次期幹部候補とか婭緒葉知らねぇーだろ。それに、喧嘩の事も。」


婭緒葉「言ったでしょ。
皆の名前聞きながら皆のプロフィール見てたから。」