港「んー。まぁ、赤点は防げるとおもうよ!」

遥「婭緒葉に教えてもらったもん。
だから、赤点は取りたくない。

とったら、婭緒葉と夏休み過ごす時間減っちゃうもん。」


そういい、遥が私に抱きついてきた。

私は、そっと頭を撫でてやった。
遥は頭を撫でられるのが好きらしい。