こんなところで油を打っている訳にはいかない。まだ、男4人も運ばなくてはならないのだ。

次は大河でいいか。
大河は港と相部屋になるけど、まぁいいか。部屋数もそこまで沢山あるわけではないからな。



大河は結構図体がでかい為肩に腕をかけ少し引きずる様な形で、港が寝る部屋のもう1つのベッドに寝かせた。


こちらも、港の様に寝かせたのだが、先程と同様大河に腕を掴まれている。

港の時もそうだったが、こいつらは世に言うイケメンだ。しかも顔が他の奴らより整い過ぎているせいか、こういう事をされるとどうして良いのか分からなくなる。