取り敢えず、港から運ぶとするか。

港はまだ小柄な為抱き上げて部屋へ運んだ。

ベッドに寝かして手を退けようとした時にいきなり抱きしめられた。


婭緒葉「ちょ、港?放してって。」

起きてるのか、寝てるのか分からない。
やっとの事で手を退かした時、港が私の腕を掴んでバランスを崩した。


何故か、わたしは港とキスをしている。
確か、バランスを崩して立ち直ろうとした時港が私にキスしてきてって。

婭緒葉「ちょっ!港?」



まさかの、寝相が悪いのか?
まぁ、酒が入っているから今回の事は事故と言う事にしとこうか。