_遥 side_


婭緒葉は僕の事を分かってくれた。
僕も何か婭緒葉の為に出来ないかと思った。


婭緒葉に可愛いと言われても、
全然ムカついたりはしなかった。

でも、婭緒葉は僕の頭を優しく撫でてくれた。


撫でてくれるのが気持ち良くて僕はそのまま眠ってしまった。