【完】もう一度、音を愛す。








私はピアノが大好き。


お父さんやお母さんと同じくらい。


その気持ちだけだった。


自然と私の夢は二人の様なピアニスト。


一生懸命練習した。


そうしたら力は自然とついてきた。


メディアは最初
私を両親のついでにしか
取り上げなかったけど。


私の実力をコンサートで
示してやったら
天才少女と騒ぎ出した。


私は報道は一切気にしなかった。

ピアノが弾ければそれでよかった。