コメディ的なホラー



住職さんに
ついていくと


自衛隊を抜けて
近くのかの有名な
心霊スポットの霊園に


招き入れた。


『こ、ここでなにするんですか!?』


春元がおどおどと
しながら住職に
たずねる。


『今からワシが隠した手鏡を持ってきなさい。手鏡は一番奥にあるからの。』



『『『ハッ!?』』』


僕らをそう同じことを
いった。


なぜそんなことをする!



『先程、お前は霊が弱いといった。だから本当の霊と言うものを見てくるがいい。』



春元がいった一言で
こんなことするなんて


全くついてない。