『『それなら俺らに任せろ!おじさん!』』 僕と山本さんは その声に反応して後ろを振り向いた。 『元兄ちゃんと春元!』 無事だったんだ! 『あの骸骨蹴り散らかしてきた!』 『多分、頭拾ってまた追いかけてくるけどな。』 山本さんいわく、 後ろからまわりこんで 首をとったら 心臓の位置にある 魂の物体を 山本さんに投げれば いいらしい。 そしたら山本さんが 食べるから……。