コメディ的なホラー




『アノヤロウ……!思い出した!ワシは山本だ!アイツに火炙りにされた!ちくしょー!』


肉の塊いや山本さんは
記憶を取り戻したのか


肉の塊から脱皮したかのように制服姿の男性に姿がかわった。


だけど透けてる。


『し、しまった。これじああいつらを倒せない……。』



山本さんは
透けてしまって何も掴めなくなった自分の体をみた。