『『っていうかさ!君が不気味すぎる!!』』


『なんなんだよ!その冷静さ!』


『ほんと、眼鏡男子、謎すぎる。』



元兄ちゃんと春元は
交互にそう喋りながら
僕をみてそう言った。




『と、とりあえずさ。宿営地。他のとこにすっぞ!』