ジャンケン




変わり果てた親子には
うじがわき



その異様すぎる
光景を警察は



気味悪げに眺める。





ツグミと僕は



屋根裏から


警察を見ていた。





『クロちゃん……行こう。』


そうツグミは僕の耳元で
そういうと



外へと
繋がる屋根裏の通路を
ゆっくりと進んでいく。



僕は


誤って


屋根裏から



死んだ親子の部屋に落ちてしまった。