ジャンケン




佳代子の母は
開いたおしりの付け根に
手をいれると



ドロドロの血がついた脂肪を押し出した。



『……ヤ…………メ。』



見開いた目からは
涙が流れ


その瞳は佳代子の
母親を見つめていた。



『待ってて。すぐ終わるから。』


そういうと
佳代子の母親は
血まみれの手のまま


冷蔵庫へと
向かった。


『あるかな〜』



といいながら
あるものを
もってきた。