ジャンケン




『佳代子〜次は何をしようかしら。』


佳代子の母親は
変わり果てた我が子を
眺めながら


考える。



『あれは最後にとっておきたいから……よし!』



というと


『佳代子を整形しようかしら。』


といった。



無言の佳代子に
母親は近づくと



ナイフを
手にとり縄を外した。



手足が動かない佳代子は
なされるがまま。