ツグミが 4歳に なった頃 母親が出かけた合間を みて いつものようにツグミ のもとへいった時だった。 ツグミの母親が 帰ってきた。 『アンタァアア、ツグミにチカヨルナァアアアア!!』 ツグミの母親は 僕を見つけると 勢いよく 僕を蹴っ飛ばした。 そして 僕の左前足を 折ったんだ。