恐怖短編集

「……だからお前みたいな人間が選ばれるんだな」


「はぁ?」


「人間を殺すことは決して軽くはない。


それを簡単にやってのけるお前だからこそ、この仕事が出来るわけだ」



精一杯の嫌味として、言葉を投げかける。


洋太のその言葉に男は一瞬口元を屈辱に歪めた。



そして……洋太にある言葉を伝えたのだった……。