恐怖短編集

俺が入れられている、箱。


そして、宙を埋め尽くす闇。


その向こうに見える、残り四人の男たち……。


この牛乳とパンを食べて眠って、目が覚めると、きっと三人目の男が自分に《話》を聞かせるのだ。


洋太はまた、この箱の中残酷に殺されていく人間の話を聞く。


話が終るごとに、自分の順番が近づいてきている。


死の……順番が……!!