友情相性がめっちゃいい!!

という予想は当たっていた。


春休みが過ぎても、彼との友情は途切れることなく続いていた。


また唯一の信頼できる友達であった。

なぜならクラス替えでも、まともに話せそうな人。

いなかったから。


ークラス替えの日ー


「あーやべー。めっちゃ緊張する」

「うん。だねー」

この日あたしと間中は、一緒にクラス発表を見た。

まだ学校にいくのは緊張する。

といったあたしを気遣ってくれたのだ。


「おっ。俺あった!」

「何組ー?」

「1組。」


「へー。あたしは何組かなー?」

「あ、2組だ」


「おー隣やな。」

「だねー。」


「まぁ、関われんとおもうけど・・・」

「うん。そうだねー」


「あっ。でもクラスちかいだけ気は楽だよ」


「それならいいや。それじゃ。俺いくな?」

「うん。うちもーw」


「あ、帰りまっといてやるよ」

「え?!本当??ありがとう♪たすかるー」

「おうじゃあな」

「ばーいっ」


そういってドキドキしながらクラスへ向かった。