・・・そして
春休み。補習日
「こんにちわー!」
あたしは元気よく職員室のドアを開け、
挨拶をした。
「あら。早めに来ましたね。では、この5教科のプリントを学習室で
してきてください。」
「はい。」
「できれば、午前中までに。」
「わかりました」
笑顔で答えながらも心の中では
叫び声をあげていた。
ーーこんなの!!終わるわけないでしょぉ~。
と。
でも。やるしかないから!!
(ガラッ)
勢いよくドアを開けた。
そこにいたのは、なんと・・・
金髪にゴールドのピアス。
制服は第3ボタンまであけてる。
という最強、いや最狂そうなヤンキーだった。
「わぁ。」
と思わず声をあげてしまうほど。
怖さと目がチカチカして。
