好き-first love-

「おいてくぞー?」

知らない間に距離が空いてたみたいで

それに気付いた健斗君が私たちを呼ぶ。

「まってー」

「今行くー」

わたしたちは、そういいながらも歩く。

スピードも変えずに。

「ちょっとは急げよ(笑)先行くぞ?」

山崎君が言う。

そんなことを言いながらもしっかり待っていてくれる2人。

やっぱり、優しいね。

わたしと麗華ちゃんは顔を見合わせ笑い合った。