本当の好きを教えてあげる〜番外編完結〜

先輩、やっとたどり着きました。私はずっとずっと真っ暗闇で一人ぼっち。


でも、私の時間はずっと動いていた。


変な道に進んで暴力に依存したり嫌われたくなくて何も伝えられなかったり本当に馬鹿なことばかりしていたけど。




でも、先輩の時間はずっとずっと止まっていたんですよね。


そして、辞表を出して私を他部署へ異動させてようやく動き始める。