ネオンが煌めく街道。


車の窓に映る自分の
顔をみて貴方を思い出した。



窓に映る自分の唇を
みては彼が口づけした
甘い吐息を思い出して



体が震えた。
逢いたい。





朝、通勤ラッシュで
こんだ電車のなかで


君に似た人見つけて
胸が高鳴った…。


俺は
目の前にいる君の虚像に 触れそうで怖かった。



だめだ。
苦しい。